発表者向けよくある質問(Q&A)

発表者向けQ&A

A2. VCONF2024に発表者として参加する場合、ポスター発表が必須となります。ポスター発表をするにあたっては要旨、ポスター、HP掲載用のサムネイルの提出が必須ですのでご準備ください。また、運営からの連絡を受け取るためにDiscordへ参加し、さらに学会当日はclusterの発表会場に入る必要がありますので、Discordとclusterが利用できる環境をご自身で準備されてください。
A3.「cluster (クラスター)」は、PCやスマートフォン(VRゴーグル無しでも利用可能)などからバーチャル空間に集ってイベントに参加できるような無料のメタバースプラットフォームです。VCONF2024ではclusterに専用のイベント(ワールド)を作り、そこで全ての学会イベントを行います。代表発表者は必ずcluster内に入りポスター発表を行っていただく必要がありますので、アカウント作成や動作確認などをお願いします(公式HPの説明もご利用ください)。
A4.「Discord」はPCやWebブラウザ上で動作する無料のコミュニケーションツール(イメージとしてはSlackに近い)です。VCONF2024では運営からの連絡やサポート、発表者同士のコミュニケーションのため活用されます。基本的にはメールでの一斉送信によるご連絡は行われませんので、発表責任者は必ずDiscordに参加してください(公式HPの説明もご利用ください)。
A5. J-STAGE(ジェーステージ)とは、国立研究開発法人科学技術振興機構 (JST) が運営する電子ジャーナルプラットフォームです。バーチャル学会では毎年、学会終了後に要旨集をJ-STAGE上で公開しております
A6. 可能ですが、募集要項は発表申し込みに関してのみの説明になります。聴講での参加方法等につきましては今後公式HP等にて告知いたしますのでお待ちください。
A7. 大学等、公的な学術機関で行った研究である必要はありません。個人、組織問わず自由に発表して頂けます。ただし「5. 発表要領」を必ずご確認ください。もし所属組織等の承諾が必要な場合は各自でお取りください。
A8. 学術的な考察がなされていれば問題ありません。 ただし、VCONF2024では法令等に違反する内容について発表できません。また、公序良俗に反するもの、政治・宗教の布教活動を主目的とするもの、誹謗中傷ならびに差別的表現を含むなど社会的に問題のあると判断されうるものなど、運営委員会が内容について不適切と判断した場合に発表をお断りする可能性があります。h
A9. 学術的な考察に基づく内容の発表であれば通常の申し込みで問題ありません。ただし、製品紹介などを主眼とする場合は協賛をお願いいたします(場合により意図に沿いかねる可能性もあることをご容赦ください)。申し込まれた内容について、運営委員会が製品の宣伝や採用目的と判断した場合、ご協賛枠にご案内する場合がございます。
A10. 何を持って学術的とするかは見解が分かれるところですが、VCONF2024においては学術的な考察とは自分の取り組みをプロセス含め他の人にもわかりやすく記し、その結果と結果からわかったことをまとめることとしますので、これを意識した発表をお願いいたします。
A11. 申し込みの責任者は3件まで発表の申し込みを行うことができます。ただし、同一の発表を申し込むことはできません。なお、同一人物が異なる発表に共著者として含まれる場合は問題となりません。
A12. 日本語のほか英語での発表が可能です。ただし、発表資料(ポスターと口頭発表スライド)は日本語のみ、もしくは英語に日本語を併記してください。申込時の概要、および要旨は日本語、英語どちらでも提出可能ですが言語を統一してください。また、運営からの連絡は原則、日本語であることをご了承ください。
A13. 円滑な連絡通知とコミュニケーションのため、VCONF2024の発表申し込み時の連絡先には必ずメールアドレスを書いていただきますようお願いしております。なお、一般公開される「発表概要集(A4要旨)」に記載する連絡先については、X(旧Twitter)IDなどを記載して頂くことが可能です。
A14. 発表はYouTubeLiveで配信されますので、公序良俗の範囲内でかつ配信での利用が許可されているアバターを使って頂きますようお願いします。
A15. 個別対応はいたしません。発表済み、あるいはVCONF2024にて新たに発表することに問題のない内容でお申し込みください。
A16. 発表タイトルや概要、要旨などは公式HPで公開されます。また、要旨、ポスターなどは原則、学会終了後にJ-STAGEやワールドのpublic化などで一般公開されます。著作権は著者らに帰属しますが、雑誌投稿や特許出願をお考えの場合は不利益が生じないよう注意してください。なおJStageでの要旨の公開は、雑誌・ジャーナルでの掲載としての扱いではなく、学会・研究会・シンポジウム等での発表の要項・前刷りに対応します。
A17. 発表が任意である口頭発表やデモツアーは声も含めてYoutubeLive配信されることをご承知ください。全員が発表することが必須であるポスター発表については会場における会話等の音声は配信されません(発表の様子のみが配信されます。詳細はQ1のアーカイブをご確認ください)。また、ポスターセッションのコアタイムは公式以外の一般参加者による配信は禁止となっています。ただし、運営が時間指定したコアタイム外については一般参加者による配信が許可されておりますので、その点についてはご承知ください(詳細は公式HPのQ&Aを参照されてください)。
A18. 日本における特許法において、発明の新規性喪失の例外規定(特許法第30条)が存在しますが、バーチャル学会は該当の研究が上記例外規定の対象にならなかった場合について責任は負いません。また仮に新規性喪失の例外に該当する場合でも、企業との共同研究における営業秘密の漏洩に当たるか、欧州など国外の制度に対しても新規性喪失の例外となるのか、正しく所定の申請手続きを行っているかなど、本制度を使用する場合には多くの注意事項が存在しますので、バーチャル学会での発表が知的財産に関連する可能性がある場合、発表者は十分に注意をして不利益が生じないようにしてください。
A19. バーチャル学会としては既発表の内容の発表申込みを受け入れております。ただし、発表情報や要旨、ポスター等は一般公開される形でアーカイブされますので、既発表先の投稿ルールもご確認ください。
A20. 募集要項を見て不明な点、個別に相談が必要な点などがございましたら募集要項の「6. 問い合わせ」のメールアドレスよりご連絡ください。