概要:
①.今年で8回目となる「バーチャル学会2026」をメタバースプラットフォーム「cluster」[1,2]および「VRChat」[3]にて2026年11月28日(土)に開催します。特別な機材不要で、パソコン・スマートフォン等から、どなたでも無料でご参加いただけます。
②.発表申込を開始します。当学会の「学術的取り組み」[4]に該当すれば分野や所属を問わず、どなたでもご発表いただけます。発表申し込み期間は2026年8月1日~10月4日の予定です。
③.今回から新たにバーチャル学会運営委員長賞および株式会社アトラエ(プラチナスポンサー)賞を設立いたします。
④.学会開催にあたり、ご協賛くださる個人・企業様を募集いたします。
本文:
1.バーチャル学会について
1.1.バーチャル学会とは
バーチャル学会[※]は、一般にソーシャルVR(VRSNS)[5]と呼ばれるサービスを活用して、オンライン空間において研究発表や交流を行う、開かれた学術コミュニケーションの場です。第8回バーチャル学会の開催概要は以下のとおりです。
1.2.学会開催の概要(予定)
名称:バーチャル学会2026
運営:バーチャル学会2026運営委員会
開催年月日:2026年11月28日(土)
会場(プラットフォーム):
cluster:ポスター発表・オーガナイズドセッション・基調講演・ランチョンセミナー・懇親会
VRChat:オーガナイズドセッション(招待デモ)
公式ウェブサイト:https://www.vconf.org/2026/
(参考:前回(2025年12月13-14日開催)の公式ウェブサイト:https://www.vconf.org/2025/)
参加費:無料
参加登録:事前参加登録を推奨します。参加登録方法は公式ウェブページ等で改めてご案内します。ご案内は10月末頃を予定しております。
1.3.学会企画の概要
1.3.1.基調講演
バーチャル学会では毎年基調講演(図1)を開催し、アカデミアやビジネスシーン、ユーザーコミュニティでご活躍の著名人を招聘し、VR等情報技術により未来はどのようなものになるか、そして私達の世界はどのように変化するか、などについてご自身の取り組みをもとにご講演いただきました。バーチャル学会2026でも基調講演者を招聘し、ご発表いただく予定です。基調講演詳細は、公式ホームページ・X等で後日お知らせいたします。
(前回の基調講演:https://www.vconf.org/2025/events/keynote_speech/)
1.3.2.ポスター発表
ご応募いただいた研究についてポスター発表(図2)を実施します。また、昨年度よりポスター発表をサポートする3Dモデルデータの受け入れを実施しています(図3)。提出いただいた3Dモデルデータは各ポスター前に設置されます。3Dモデルデータの要件や提出方法については募集要項をご覧ください。発表の際に提出していただく発表概要は、「バーチャル学会発表概要集」に掲載され、J-Stage[6]で公開されます。また、ポスターと合わせて希望者はデモワールド[7]のURLもご提出いただけます。提出いただいたURLは公式ウェブサイトに掲載予定です。
1.3.3.オーガナイズドセッション
バーチャル学会のオーガナイズドセッション(招待デモ)は、バーチャルと現実社会を越境する活動をされているコミュニティに焦点を当て、彼らの実践を知り体験する場です。参加者一人ひとりがポスターセッションで発表し、議論し、刺激を受け合った熱量を受け止め、その日の探究をさらに深める体験しての場とし企画を準備しております。
1.3.4.ランチョンセミナー
ランチョンセミナーではプラチナスポンサーである株式会社アトラエ様による講演を予定しています。場所はcluster会場の講演ホールを予定しています(運営委員とスポンサーの協議により、より良い場所や開催形式を模索します)。
1.3.5.懇親会
学会当日には発表者、聴講者、運営、ゲスト全員を対象とした懇親会を開催します。クロージング終了後に学会会場で開催予定です。
1.4.学会への参加方法
パソコン・スマートフォン等に「cluster」および「VRChat」アプリケーションをインストールし、アカウントを作成した上でご参加ください。VR機器は必須ではありませんが、VR機器をご用意いただくと、よりメタバースらしい学会を体験していただけます。詳細は下記ウェブサイトの「説明用コンテンツ」をご覧ください。
https://vconf.org/portal/timeline/access/
2.学会発表希望者の募集について
ポスター発表(デモワールドの公式ウェブサイト掲載も可能)について発表者を募集いたします。当学会で定める「学術的取り組み」[4]に該当する取り組みであれば、どなたでも無料でご発表いただけます。ポスター発表はclusterに設営された会場で実施します。各発表時間は45分です。また、提出された要旨は発表概要集として公式ホームページで公開され、学会終了後にJ-Stage[6]で公開されます。J-Stage上の要旨にはDOI(Digital Object Identifier)が付与され、今後の学術活動等での引用の助けとなります。本概要集は、研究をソーシャルVRの活動名で、引用可能な形で公に掲載できる、貴重な媒体と言えます。なお、バーチャル学会では執筆用のテンプレートを用意していますので、要旨作成にご活用ください。
(前回の発表概要集:https://www.jstage.jst.go.jp/browse/vconf/2025/0/_contents/-char/ja)
発表申し込み期間:2026年8月1日 – 10月4日
応募方法(発表者向けページ):https://www.vconf.org/2026/presentation/ よりお申し込みください(図3)
募集要項:https://www.vconf.org/2026/presentation/
3.学会賞の設立について
バーチャル学会2026ではポスター発表者を対象として、以下二つの賞を設立いたします。詳細は下記URLをご覧ください。発表申込に際して学会賞の審査対象となることを予め辞退することが可能ですが、受賞後の辞退は不可とさせていただきます。
①バーチャル学会運営委員長賞
②株式会社アトラエ(プラチナスポンサー)賞
学会賞:https://www.vconf.org/2026/presentation/award/
4.ご協賛くださる個人・企業様の募集について
バーチャル学会2026の開催に伴い、ご協賛くださる個人・企業様を募集しております。ご協賛プランに応じて、貴社名などを学会会場、学会ウェブページ等に掲載させていただきます。協賛プランにつきましては、下記の協賛募集要領をご覧ください。
協賛募集要項URL:https://www.vconf.org/2026/call-for-sponsorship/
5.用語解説
[1] メタバース:インターネット上に構築された三次元の実質的現実(VR)空間。利用者は、メタバース内で、自分の分身であるアバターを操作して他の利用者と交流する等、様々な活動を行うことができる。ソーシャルVRとも呼ばれる。
[2] cluster:日本発のメタバースプラットフォーム。
[3] VRChat:アメリカ発のメタバースプラットフォーム。
[4] 「学術的取り組み」:当運営委員会では、学術的考察とは「自分の取り組みをプロセス含め他の人にもわかりやすく記し、その結果と結果からわかったことをまとめること」と定義している。(参照:「バーチャル学会ポータルサイト」:https://vconf.org/portal/whats_academia/)
[5] ソーシャルVR:3次元の奥行きのあるCG空間内でアバターを介してオンラインの他者と交流ができるサービス。従来のSNSとの類似性からVRSNSと呼ばれることもある。メタバースとも。
[6] J-Stage:国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)が運営する、日本の学術雑誌や研究紀要などの電子ジャーナルを公開・流通させるためのプラットフォーム。
[7] ワールド:メタバースの利用者が自由に活動できるVR空間であり、利用者は自らワールドを設計し、新設することができる。
6.連絡先
バーチャル学会2026運営委員会:virtualsocietyoffice[at]gmail.com
公式X:https://x.com/Vsociety_office
公式ウェブサイト:https://www.vconf.org/2026/
公式YouTubeチャンネル:https://www.youtube.com/@Virtual_Society
バーチャル学会ポータルサイト:https://vconf.org/portal/
7.添付資料
図1:基調講演(バーチャル学会2025)

図2:ポスター発表(バーチャル学会2025)

図3:3Dモデル

[※] バーチャル学会:
バーチャル学会は、2019年から始まったソーシャルVR/VRSNSを活用して、一般から募集した発表者・聴講者が研究発表や交流を行う、開かれた学術コミュニケーションの場です。多様な分野・立場の有志で構成されるバーチャル学会運営委員会が企画を行い、今年で8回目の開催となります。専門的な学術研究成果だけでなく、ソーシャルVRにおいて育まれてきた社会・文化・創作・技術の営みを学術的な視点から捉え、そこにある知識や問いの萌芽を可視化し交流を通して創発へ昇華することに取り組んでいます。本会では、また、リアルとバーチャル、専門と在野、学術界と一般社会をつなぎ、異なる領域の相互作用を通じた新しい学術体験と価値創造を目指しています。

